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移民と売春婦に囲まれて過ごした日々
  〜ドミニカ共和国再訪記2003〜

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◆4日目 海底への旅 その1

朝からプールでトレーニング(CONFINED WATER TRAINING)。
昨日ビデオでみたことを実践したのだが、覚えることが山のようにあって
かなり大変。最初は一日だけのリゾート・ダイブにすればよかった・・・
とすでに後悔。

しかもダイビングは結構シャレにならない。息を吐くところで間違って
吸ったりしたら、肺が爆発する。いらぬ恐怖と向きあいながら、ものすごい
プレッシャーを受けて(しかも腰の痛くなるくらい重いタンクを背負って)
午前中はずっと特訓。

それにしてもこの宇宙にでもいくかのような厳重な装備は何なんだ・・・?
生命線となる細いチューブにつながれたタンクを背負って、ペンギンの
ようにぺたぺたと歩く姿はまさに異様としかいいようがない。

1時間の休憩のあと、午後は海で実践ダイブ。不安だらけでのぞんだが、
いざ海へ飛び込んでみると、午前中の辛さはふっとんだ。

>>ダイビングに挑む人たちには宇宙飛行士に通じる冒険心がある。



海の底は感動だった。

天井を見上げたら、はるか頭上に海面が光ってみえる。
(って10mくらいなんだけど)

色鮮やかな熱帯の魚の群れがすぐそばを通り過ぎた。
どうやら、ここの魚たちは人をおそれていないらしい。
かといって、逆に好奇心で自分たちに近寄ってくる魚もいない。
海のなかの人間を仲間だと思ってくれてるらしい。

ここではいかに奇抜な格好をしてようとも、
人間も立派に生態系の一員だ。自分はそれまで魚は人間をこわがって
逃げていく、というイメージしかもっていなかったので、
これだけ魚と普通に接することができるというのに驚いた。

しばらく海の底を遊泳していると、遠くのほうで何か巨大なものが
ゆれ動くのに気がついた。






人間だ・・・!!
海のなかで他のダイバーたちが泳いでいる。

人間はこんなにも大きな動物だったのか。
大きなフィンをゆっくりゆらして泳ぐさまはまるでクジラだ。

海にいると人間がいかに大きな動物なのか感じさせられる。
どんなきれいな魚をみるよりも、人間をみたのが今日一番感動した。

>>外国人に話しかけてくる人はお金を取ることしか考えていない。



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